森の朝市

縁結農園- Mz Farm- (エムズファーム)

Mz Farm(エムズファーム)の松本さんは、今私が知っている中で最年少の農家さんです。

広島でマイクロハーブの研修をし、浜松に戻ってきました。

マイクロハーブ、この言葉にあまり馴染みがないかもしれませんが、簡単にお伝えするとお野菜の赤ちゃんたち。

キャベツの芽、小松菜の芽、ルッコラの芽、パクチーの芽、春菊の芽などなど、普段食べ慣れているお野菜の芽です。

育っている姿もとても可愛いのですが、食べてみると驚き!小さくても、しっかりとそのお野菜の味がします。

マイクロハーブは、古民家内のライトで育てていますが、土を使い、その収穫終わった土はコンポストして、再利用。

環境負荷の低減にも努めています。

ライトで育てるため、24時間生育することも可能ですが、松本さんはそれをしていません。

その理由は、「植物も人間と同じようなサイクルがあり、24時間ライトをつけることは、人間で言うなら24時間労働をさせるようなもの。植物にも休める時間が必要だから。」植物に対する愛情や尊重を感じます。

マイクロハーブは手軽に食べられるので、納豆に入れたり、サラダの上に彩りとして乗せたり、サンドイッチに挟んだり、活用方法はたくさん。

古民家の直売所は、自然豊かな場所にあり、アットホームでとてもまったりした雰囲気。

こちらの直売所にもぜひ足を運んでみてください。