森の朝市

夜のひととき農園

夜のひととき農園さんは南区にあり、とうもろこし、枝豆、ミニトマト、落花生を主に育てています。

これらの野菜に絞っていることには理由があります。

園主である藪さんは、もともと国際協力に興味があり、あるきっかけでインドへ行く機会がありました。その際に身体を壊してしまい、一度は限られたものしか食べられない生活を強いられたそうです。

美味しいものが食べたくても、食べると体調が崩れてしまう。

そんなことから「どんな時に食べても体調が崩れず、むしろ翌日の活力になるような美味しいものを作りたい!」と思い、農業を始めました。

作る農作物はとうもろこしや落花生など、お菓子にも使えそうなもの。そして身体の負担がないように、農薬等を使用せずに生産しています。

今後は自分で生産したもので、スイーツや食事などを展開することも考えており、農業はそのプロセスの一つ。今後の更なる展開がとても楽しみです。

『夜のひととき農園』という名前は、夜中に食べても大丈夫、そして身体を休める夜のひとときを、素敵に過ごすお手伝いができるものであって欲しいという願いから名付けられたそうですよ。

素敵な名前ですよね!